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長い間お待たせしてすみません!やっと「覚醒」が完結しました。
ずっと尻切れトンボだった上に、駆け込み完結になってしまい、
待って下さっていた心優しい皆様には本当に申し訳なく思ってます・・・゚(゚´Д`゚)゚
最後に詰め込みすぎちゃった感はありますが、それでもいいよ~という寛大な皆様は、
「つづきはこちら」から、閲覧お願いします。
ちなみにうちのボウヤ、キャラが崩壊しすぎちゃってて「誰だよお前」状態ですので、
悪しからず~~~(-_-;)
最後に今更ですが、自分にツッコミ。
宇宙世紀のスペースコロニーに満月もへったくれもないだろ!!!(-_-;)
ましてや地球から最も離れたサイド3なら、尚更。
ってなわけで今更ですみませんが、一応舞台設定はシャアが地球に降り立って
ガルマの軍と合流したところということでヨロシコ←
「例のシャワーシーンのへん」と言うとわかりやすいかも(^^ゞ
鮮血が付いたままの唇を舐めまわす赤い舌
獲物を前にした野獣のように細められる狂気を孕んだ青い瞳
さらに強い力で蠕動し、銜え込んだ肉棒を締め上げ、
その抗いがたい肉体の奥深くに誘い込む甘美な肉の洞窟。
こいつは猛獣 俺は獲物
殺らなければ 殺られる
喰わなければ 喰われる
Dead or Alive?
Eat or Be eaten?
・・・いいのか?このままで。
栄誉あるザビ家の男として、このまま無様に果ててもいいのか?
ふと脳裏で響いた声にかっと瞳を見開く。
そうだ!俺はザビ家の男じゃなかったのか。
このままむざむざ喰われてたまるものか・・・!
途端に身体中の血液が下半身の一部に集まっていくのを感じる。
再び力を取り戻しつつある甘美な肉の牢獄に囚われた己の分身。
狭い肉の通路を押し拡げ、今にも暴れ出さんばかりの勢いに、
腹の上に跨った金髪の青年が一瞬、青ざめたのを見逃すガルマではなかった。
その様子に思わずニヒルな笑みがこみ上げる。
形勢逆転だな。
端麗な唇の端が持ち上がるのをこらえきれず、
腹の上に跨る男の脚を掴み、そのまま一気に体勢を入れ替えると、
その均整のとれた若鮎のような瑞々しい伸びやかな肢体を組敷く。
さぁ、覚悟はいいか・・・。
見下ろすと、鋭いアイスブルーの瞳が睨みつけてくる。
それでもさすがに先程、自分を弄んでいたときの余裕こそないにしろ、
予想外の展開に一瞬、動揺の色を見せつつもいつもの彼と変わらない勝気で挑発的な態度に、ガルマの加虐心に一気に火がついた。
その長くしなやかな脚を抱え上げ、胸に届きそうなほど折り曲げると、
彼の体内に挿れたままの肉棒をいったん出口ギリギリまで引き上げ、一気に奥まで思い切り突く。
いきなり突き上げられた衝動で苦痛と快楽の狭間で歪む相手の美貌を見、満足げに舌舐りすると、そのまま岸壁に寄せては砕け散る荒波の如く、さらに激しく腰を揺り動かす。
最初は動揺を隠し、勝気な態度を貫いていたシャアだったが、次第に快楽の波に飲まれて余裕を失っていく。
普段は古代の名匠による石像を思わせるほど冷たいほど整った白皙の美貌が快楽に歪み、
みるみるうちに朱に染まり、薄紅色の唇から喘ぎ声が漏れる。
彼の体内の最奥では、硬さと大きさを保ったままの肉棒が縦横無尽に暴れまわっていた。
あまりに奥まで分け入ったため、腰が滑らかな白磁を思わせるまろやかな尻にぶつかりパンパンと音を立てる。
ふと忘れ去られていた彼の男性機能を宿した部分に目をやると、痛いほど怒張し先走りの涙を流し、絶頂までに余裕がないことを示していた。
と同時に、彼の腹の中にいる自分の分身にも余裕がなくなりつつあると悟ったガルマ。
そのまま野獣のような凄まじい雄叫びを上げると、腕の中にかき抱いた白い肢体をさらに激しく突き上げる。
うおぉおぉぉおぉおおぉおぉおおお!!!!!
激しい咆哮が夜の闇を切り裂き、目の前が真っ白になる。
シャアが絶頂を迎えるのとほぼ同時に、彼の体内に熱い奔流が叩きつけられた。
それは荒波のように次から次へと押し寄せ、止めどなく溢れ出ては流れ落ち、
終いにはその白い尻を汚した。
そのまま疲れ果て、シーツの波にぐったりと身体を沈めたシャアだったが、
体内に挿さったままのガルマの分身がいまだ引き抜かれる気配がなく、
絶頂を迎えてもなおその衰えを見せない様子に愕然とする。
そんなシャアの耳元に、悪魔の囁きが聞こえる。
今夜はつきあえよ・・・シャア。
覚醒した野獣は留まることを知らず、狂気の宴が幕を上げる。